Our Strengths
電算印刷が得意とする書籍・ページ物の制作についてご紹介
「文字」の羅列だけでは表現できない感情や情景などを含めて「書き手」から「読み手」に多くの情報を伝えることが私たち組版部門の役割であると考えています。
そのために「作り手」として“可読性”“視認性”“誘目性” に着眼しながら、内容に応じた書体の選択、文字のサイズや字間・行間の調節、禁則処理など組版ルールの適切な処理をして、本文や見出しの体裁を決定していきます。
この作業に、私たちは創業当時から培ってきた組版部門の知識と技術を活かしながら、現在は、Adobe 社製の組版ソフト“InDesign” を中心とした各種DTP ソフトで対応しています。
市町村史や学校関係の紀要・シラバス・同窓会名簿などをはじめとする多ページ物書籍や和欧文混在書籍の組版から、絵本や句集・歌集などの仮名や漢字の組み合わせによるシンプルな組版でも多くの実績と信頼を得てきました。
これからも「書き手」と「読み手」をつなぐ“架け橋” として、常に感性を磨き、知識と技術をより洗練し、「読みやすく、美しい組版」を求める努力を続けていきます。